ストアドプロシージャの作成日時と更新日時を確認する
ストアドプロシージャの作成日時と更新日時を確認する
ストアドプロシージャの作成日や更新日の取得するには何通りか方法がありますので、ご紹介していきたいと思います。
sys.objects
create_date,
modify_date
FROM sys.objects
WHERE type = 'P'
ORDER BY name;
sys.objects はデータベース内で作成された、ユーザ定義のスキーマスコープオブジェクトを返すビューです。
type はオブジェクトタイプを表していて、P は SQL Stored Procedure です。
sys.procedures
create_date,
modify_date
FROM sys.procedures
ORDER BY name;
sys.procedures は sys.objects の type が P、PC、RF、X のもので、同じ情報が使われており、プラス 4 つほど、stored procedure 特有のフラグ用カラムを返すビューです。
P = SQL Stored Procedure
X = Extended stored procedure
RF = Replication-filter-procedure
PC = Assembly (CLR) stored-procedure
INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES
CREATED,
LAST_ALTERED
FROM INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES
WHERE ROUTINE_TYPE = 'PROCEDURE'
ORDER BY ROUTINE_NAME;
INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES は現在のユーザーがそのデータベースでアクセスできるストアドプロシージャとファンクションを返すビューです。
ROUTINE_TYPE が PROCEDURE のものが ストアドプロシージャ です。
Object Exploer Details
最後に、SQL Server Management Studio の画面で確認する方法です。
Menu の View > Object Exploer Details を選択し、Object Exploer Details を表示します。
Database > Programmability > Stored Procedures とダブルクリックしていくと、ストアドプロシージャの一覧が表示されます。
Date Las Modified の項目が表示されていない場合は、カラムのヘッダーで右クリックすると表示する項目を選択することができます。